水光注射

水光注射について

水光注射とは、肌の悩みに応じて薬剤を組み合わせ、微細な針を用いて真皮の浅い層へ直接薬剤を注入していく肌質改善の治療です。
また、薬剤の効果だけでなく、微細な針による創傷治癒効果でコラーゲンが作られ、肌のハリや小じわ、毛穴の開きなどの改善が期待できます。

［ベース］

• ヒアルロン酸：肌の保水力を高め、コラーゲンの生成を促進
• + トラネキサム酸：メラノサイトの働きを抑え、肝斑やしみ、そばかすを予防・改善
• + ビタミンC：メラニンの生成を抑え、しみの予防・改善、抗酸化作用、抗炎症作用
• + グルタチオン：しみの予防、抗酸化作用、アンチエイジング
• + ボトックス：たるみや毛穴の引き締め、皮脂抑制
• + 幹細胞上清：細胞活性化による肌質改善

治療の流れ

1. カウンセリング・医師の診察
2. 洗顔
3. 麻酔クリームを塗布
4. 施術

術後の経過

微細な針を使用していますが、内出血が出る可能性があります。数日で消失します。
また、施術当日は、肌が敏感になっているため、過度のマッサージやピーリング効果のある石鹸などの刺激があるものはお控えください。保湿ケアをしっかりとお願いいたします。

水光注射のリスクについて

赤み・腫れ・痛み

施術時の皮膚の吸引や、注射針による傷によって、施術箇所に赤みや腫れが出たり、若干の痛みを伴う場合があります。しかし、症状は軽度なものが大半で、1〜5日程度で治まることがほとんどです。

内出血

施術時に注射針が血管に当たってしまい、内出血を起こすことがあります。基本的には小さい内出血が多く、数日で引いていき、長くても10日ほどで治まります。
水光注射では施術の翌日からメイクできるので、人と対面する機会があり、内出血を見られるのが気になる場合は、ファンデーションやコンシーラーなどでカバーしましょう。

注射針の痕が残る

施術直後に、注射針の痕が残ることがあります。2〜3日程度で解消し、こちらもメイクで隠せる程度の症状である場合が多いです。